三井不動産の公式サイトのニュースによると、埼玉県、東武東上線エリア最大級のショッピングセンター「ららぽーと富士見(仮称)」が2013年10月25日に着工したそうです。開業は2015年春の予定。
場所は、旧川越富士見有料道路(今は無料です)沿いで富士見市役所や市民文化会館「キラリ☆ふじみ」がある立体交差になっているあたりから、富士見ガーデンビーチ(市民プール)があるあたりまでの約152,000㎡。すさまじく巨大な規模です。
また、延床面積は約185,000㎡、店舗面積は約80,000㎡の4階建て。
店舗数は約300店、駐車場台数約4,600台と、これまた恐ろしい規模です。
この数字だけだとイメージがわかないかと思うので、既存のららぽーとと比べてみましょう。
「ららぽーと TOKYO-BAY」
延床面積 約256,000㎡ 店舗面積 約104,000㎡ 店舗数 約450店
「アーバンドックららぽーと豊洲」
延床面積 約165,000㎡ 店舗面積 約62,000㎡ 店舗数 約180店
どうでしょうか。豊洲以上TOKYO-BAY以下というところでしょうか。
豊洲以上って、凄いですよね。
また、敷地内には、約8,800㎡の公園やイベントが開催できる屋外イベントスペース(約400㎡)の他、周辺地域の雨水処理に対応可能な約62,800㎥の調整池が整備されます。
ただ、正直、電車でも車でも、そんなにアクセスが良いわけではないので、はたしてあんな所に(すいません)お客さんが集まるのだろうかって思ってしまいます。
あの辺が渋滞するのもいやですよね。
でも、なんだかんだ言っても、開業したら多分買い物に行ったり、公園で遊んだりして、結構利用するんじゃないでしょうか。